「忙しくて、自分のための時間なんて取れない」——そう感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、忙しい人ほど必要だと考えられている「何もしない時間」についてお話しします。
私たちは常に「何かをしている」状態に慣れすぎているのかもしれません。仕事、家事、育児、スマホでの情報収集——気がつくと、頭が休まる時間がほとんどないまま、1日が終わっていることもあります。
脳や自律神経は、活動と休息のバランスが取れているときに、最も良い状態を保ちやすいとされています。常に交感神経が働き続ける状態が続くと、休息モードへの切り替えがうまくいかなくなり、結果として疲れが抜けにくくなることがあります。
「何もしない時間」というのは、決して「無駄な時間」ではありません。むしろ、それまでの活動を整理し、次への準備をするための、積極的な休息だと捉えることができます。
SuiSo Placeでの15分〜60分という時間も、この「何もしない時間」のひとつとして使っていただけたらと思っています。座って、ただ呼吸をするだけ。特別なことをしない、その時間こそが、忙しい毎日の中での価値ある一区切りになるかもしれません。
「忙しいから無理」ではなく、「忙しいからこそ必要」——そんな視点の転換が、自分自身を大切にする第一歩になるのではないでしょうか。


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