鼻からチューブで吸うだけ」というシンプルな施術ですが、その間に体の中で何が起きているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。今日は、水素が体に届くまでの道筋をご紹介します。
まず、鼻から吸い込まれた水素ガスは、肺に到達します。肺には無数の小さな袋(肺胞)があり、その薄い膜を通して、酸素や二酸化炭素と同じように、水素も血液中に溶け込んでいきます。これが「吸入」という方法が選ばれる大きな理由のひとつです。飲み物として摂る場合と違い、消化のプロセスを経ずに、直接血流に入ることができます。
血液に溶け込んだ水素は、心臓のポンプによって全身に運ばれていきます。水素は非常に小さな分子なので、血管の壁を通り抜けて、体のすみずみの細胞にまで到達しやすいと言われています。さらに、脳と血液の間にある「血液脳関門」という、多くの物質を通しにくいバリアも通過できる可能性が示されており、脳細胞への影響についても研究が進められています。
体内に取り込まれた水素は、悪玉活性酸素と結びつくと、無害な水(H₂O)に変化します。体に蓄積して悪さをすることはなく、自然な形で代謝されていくと考えられている点も、水素の特長のひとつです。
このように、吸入という方法には、「早く・多く・広く」体に届けられるという理にかなった仕組みがあります。座って自然に呼吸するだけのシンプルな施術の裏側には、こうした体のメカニズムが関わっています。
※効果の現れ方には個人差があります。医療行為ではありません。


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